新型コロナ対策要望書(第9次)を提出
2021年 02月 15日
要望は・・
1.高齢者施設等への継続的な定期検査の実施について
2.医療、就学前施設や通所施設にも定期検査の対象に加えること
3.ワクチン接種について
4.宣言期間延長に伴う大阪府協力金について
いま、コロナ禍から命を守るために何をするかー政治が問われているとおもいます
吉村・大阪府知事は、テレビに出て対策を立てているように見えますが、「無症状者を把握・保護する」という一番大事な戦略があるのでしょうか?
新型コロナの特徴は、無症状者が感染を広げてしまうことです。
PCR検査「1日最大2万件」と目標を立てましたが、1月になっても1日約2千件と少ないまま放置・・・
その上、府独自で「新規感染者300人以下」「重症病床使用率60%未満」の緊急事態宣言・解除要請基準を持ち出し、多くの専門家から「あまりにも性急」と異論が出されました。当然のことです。
また、大阪は、死者数が多いことは深刻です。
第3波(10/10~2/8)で780名と東京(617名)より多く、医療と高齢者施設で54%を占めています。
ようやく、わが党が求めてきた医療機関、高齢者施設での検査の拡充も一部、始まりますが、徹底的に行うことが必要です。
ワクチン接種の報道もありますが、国民に届くのはまだ先。
これ以上、感染を広げないために、新規感染者が減少傾向になっている今こそ、
検査体制を拡充し、無症状者を把握・保護し感染を抑え込む
ーここに国や大阪府は戦略を持つべきだと、強く思います
by shoot128
| 2021-02-15 14:26
| 要望、要求実現へ
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