学生に希望を!~お金の心配なく学べる日本へ
2019年 06月 10日
目指しています。お金の心配なく学び、子育てできる社会を!
シールアンケートで「学費半額に!あなたの声、聞かせてください」と取り組みました。
大学2回生「給付制の奨学金を申請しています。通るかどうか不安です」
高校2年生「将来は保育士になりたいです。そのために頑張っています」
大学4回生「大学院にいくことになりました。人工知能の研究をしたい」
大学1回生「消費税の増税はやめてほしいです。生活できない」
大学2回生「月4万円奨学金を借りています。給付制を申し込んでいますが、どうなるか不安」
たくさんの声を聞かせてもらうたびに・・・
大学・専門学校の学費が高すぎること
奨学金制度が、学生の実情にあっていなく、借金を抱えなければいけないこと
給付制の枠があまりにも少なすぎること
いますぐ、解決が迫られています。
私も、学生といっしょに、20年以上、世界一高い学費の引き下げを求めて、署名活動にとりくんできました。
また、学生といっしょに、文部科学省に行き、懇談もさせてもらい、「学費・授業料だけでなく、教科書や参考書を購入する費用も大変な負担にあっていること」などを訴えてきました。
全国の学生のとりくみがひろがって、安倍政権のもとでも、給付奨学金の制度が実現しましたが、学生2%(月3万円を2万人)にしかあたりません。
先進国では、学生の約30%が、給付奨学金制度を受けています。(アメリカ35%、ドイツ27%、フランス35%、韓国36%)
日本は、あまりにも乏しすぎます。給付奨学金制度の枠を広げること、大学も専門学校も学費そのものを引き下げることが大事です。
お金のあるなしで、「学ぶ権利」を奪ってはいけない。
日本共産党は、学費を半額へ、奨学金制度の充実へ、がんばります。
by shoot128
| 2019-06-10 10:21
| 地域を走る
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