維新の会って“危険”
2012年 11月 04日
11月3日(土) 国民救援会枚方支部の総会におじゃましました
総会後、関西勤労者教育協会 副会長の中田進さんが講師で「維新の会とは」を講演
一斉地方選で、大阪市・大阪府で議会を多数を占めた維新の会。でも、ほとんどの議員は元自民党・・・
「なにかやってくれそう」と期待をあつめているが・・・・実際は?!
◆「維新の会」は何をめざしているのか?
「維新八策」では・・・「グローバルな競争を持つ経済を再構築する」
そのために、中央集権と複雑な規制を転換する。「道州制」と規制緩和で推進。
なんと、前文には、国民の生活改善は、ただの一言もありません
いままでやってきたことを見ると、「大阪都構想」を掲げて、福祉や子育て、中小企業対策、私学助成金など、市民むけ施策を次々切り捨て、公務員や教員の基本的人権を制限する条例などを成立させてきました。
◆大企業だけの支援を強めていく「道州制」
「大企業が潤えば、いまに国民も潤う」という理屈で、国の予算を、大企業支援に強める。小泉内閣の時に進められて「構造改革」です。
その中でも、地方には、住民サービスに使われる予算(地方交付税交付金など)が残っています。
しかし
日本の北海道を除く46都道府県を廃止し、新たに10程度の「州」にして、予算を集中させて、大企業支援に・・・
中小企業や業者への支援策は、一つもない・・・
これまでの自民や民主の政治とは、変わらない。もっと、強引にすすめていく維新の会
こんな政治は許せないぞ
新しいポスターを貼りだしています。
by shoot128
| 2012-11-04 09:47
| 政治・経済のこと