野党共闘で確かな一歩! 日本共産党は、改選3議席から6議席へ前進
2016年 07月 11日
日本共産党は、東京選挙区で山添拓氏が当選し、比例代表で、市田忠義氏、田村智子氏、大門みきし氏、いわぶち友氏、たけだ良介氏の5人が当選し、改選3議席を上回り、6議席を獲得することができました。山添氏、いわぶち氏、たけだ氏は、30歳代の若手。これからの活躍が楽しみです。
大阪選挙区は、残念ながら、わたなべ結さんの当選には至りませんでした。
わたなべ結さんのフェイスブックより、以下のコメントを紹介します。
『参院選でご支援・ご協力いただいたみなさんに心から感謝申し上げます。大阪選挙区では45万4502人の方に「わたなべ結」と書いていただいたにも関わらず、その期待に応える結果を出すことができず悔しい限りです。しかし、その重みを胸に、引き続き公約の実現に力を尽くしていく決意です。
今回は、改憲勢力に議席独占許さないとの立場で野党共闘、市民共同が大きく広がり、候補者、政党、市民が一緒に、自分達の選挙としてたたかった歴史的な選挙戦となりました。多くのみなさんが意を決して支援に立ち上がって下さったことに最後の最後まで励まされてきました。心からの感謝と敬意を申し上げます。
このかけがえのない財産を今後の安倍政権、維新政治とのたたかいに更に発展させ、新しい政治への転換に向けて力を尽くします』
また、32の一人区で勝利をひらくため野党共闘でたたかいました。激戦の中、11の選挙区で、野党が勝利することができました。
当選した国会議員にしっかり目をむけ、注目していきたいと思います。
日本共産党と、野党統一候補の当選者一覧
大阪での選挙結果について(日本共産党大阪府委員会)