大阪市をつぶすのでなく、「守り生かす」~住民投票の支援に奮闘
2015年 05月 18日
都島区へ支援に入り、投票日まで連日、「大阪市を守り生かすために、”反対”を」と呼びかけてきました。
ベルファ前で訴えていると、子どもと自転車で通りかかったある女性が「なんで、特別区をつくって大阪をなくそうとしているの?」と。
「大阪市をなくして、特別区にすれば、入ってくる税収が4分の1になる。あとの4分の3は、大阪府が吸い上げ、その税金をもとに、大型開発を行う。とくに、カジノにお金をかけようとしている」と話すと、「カジノなんて絶対あかん。話聞かなわからなかった。友達に広げます」とパンフレットを5部持って帰ってくれました。
(日本共産党 宮原たけし府会議員団団長を迎えての街角こんだん会)
街中で、駅前でも「反対やから!」「がんばってや」「負けたら承知せーへんで」などと多くの方が声をかけてくれました。
「大阪を変えなあかん」という思いは一緒だと感じながらのたたかいでした。
しかし、間違いなく、都構想では、暮らしをよくする財源も生まれない、政令市の権限も手放すことになるのは明らか。