枚方の公立保育所民営化次々と?!

枚方市は、将来7ヶ所の公立保育所だけを残して、残りの保育所は、廃止・民営化する方向です

保育所の待機児は、旧定義で511名(10月1日現在)まで膨れ上がり、定員外の入所は、900人を超える現状になっています

民営化で一ヶ所30人づつ定員を増やすとしていますが、待機児の解消を民間任せにして、市の責任を放棄することがあっていいのでしょうか?

どの子も、集団の中で育ってこそ、人間らしさを培っていけると感じています。また、社会全体の雇用状況が厳しい中で、保育所の充実は非常に重要だと考えます。

様々な面から保育所は、子どもの生活や命を守っていく重要な場です。保育士の雇用状況の改善とともに、「子育てするなら枚方で」といわれる市をつくっていきたいです。

みんなで、「保育所の民営化でなく充実を!」と訴えていきましょう。

市の民営化スケジュール

平成16年度  宇山保育所 民営化

短期計画 平成25年度まで
  さだ保育所(24年度)、小倉保育所(25年度)

中期計画 平成27年度まで
  宮之阪保育所(26年度)、中宮保育所(27年度)
  北牧野保育所(27年度)

平成28年度以降 (保育需要、国の動向をふまえ検討)
  走谷、山田、渚、禁野、藤田川保育所

地域子育て支援拠点として残す保育所
  楠葉野、阪、渚西、桜ヶ丘北、枚方、香里団地、菅原保育所
by shoot128 | 2011-12-21 14:17 | 枚方市の政治

みわ(三和)智之 日本共産党 枚方市議会議員


by shoot128
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